柔道整復師
武邑 真 (たけむら まこと)
昭和53年6月30日生
滋賀県栗東市出身
京都医健専門学校柔道整復科卒業
2016年3月7日 『たけむら整骨院』開業
既婚
息子三人
滋賀県栗東市で、次男として生まれ育ちました。
大学卒業後は広告会社に入社し、スタジオアシスタントとして現場に立ち、のちにカメラマンとして活動していました。しかし、勤めていた会社の倒産をきっかけに、自分の生き方そのものを見つめ直すことになります。
その後、大きく方向転換し、大阪・堺のお寺で僧侶として修行の日々を送りました。日々のお参りでは高齢の方とお話しする機会が多く、話題の多くは「身体の不調」についてでした。
「膝が痛くて散歩にも行けない」「あちこち痛くて起き上がれない」
そうした声を数多く聞く中で、身体のことで悩む方々に、もっと直接的に関われる方法はないだろうかと考えるようになりました。そして、治療家の道を志すことを決意します。
柔道整復師になるために3年間専門学校の夜間部へ通いながら、日中は整体院やカイロプラクティック、もみほぐしマッサージ店、整骨院などへアルバイトに行き、臨床経験を積みながら学校で学んだことを自分の身体でどんどん吸収していきました。人体の神秘的で機能的な魅力に憑りつかれて、発見だらけの毎日でした。そして沢山の患者様との出会いが私を成長させてくれました。
勉強が楽しくて楽しくて、毎日毎日歩きながらも自分でまとめたノートで勉強をするという「リアル二宮金次郎」状態でございました。
しかし当時は強揉みでゴリゴリにほぐす施術が主流で、先輩方からも「とにかく強く押せ!」と指導を受け、私の身体はボロボロに疲弊していきました。腰痛は当たり前で、肩が痛くて眠れない、常に全身のストレッチをしていないと落ち着かない、というひどい状態の身体になってしまいました。
「こんな状態では施術家として一生やっていけない・・・自分の身体が壊れてしまう・・・。」
勤めていた鍼灸整骨院では決まった流れでの施術しか許されていませんでしたが、私はこっそりと小さな動きの秘密のテクニックを使ったりなんかして、たまに院長に見つかって怒られていました。
もがいていましたね。
単なる強揉みでは改善できないし、強く押してもらいたい(その場しのぎ思考の)患者様もかわいそうだし、私の身体はボロボロになっていくし・・・。
そんな揉み屋から脱却して、自分の施術を貫くために2016年に開業。
開業後は更に貪欲になり技術や理論に終わりはないと考え、セミナーや研修に参加しながら研鑽を重ねてきました。
いつしか無駄のない施術スタイルへと変貌し、私の身体の痛みは十分の一程度にまで減りました。身体は使い方次第でこんなにもラクになる!という私自身の貴重な体験ができました。
「今ある常識が、本当に目の前の人にとって最善なのか」
常にそう自問しながら成長し続けています。
おかげさまで2016年に開業してから今まで、一切の宣伝広告を行わずに皆さまの口コミのみでお客様の輪がつながり、広がってきました。
派手なことはできませんが、患者様一人ひとりの「悩み」と丁寧に向き合うことだけは、開業当初から変わらず大切にしてきました。
私の施術を通して、少しでも身体が楽になり、日常を笑顔で元気に過ごしていただける。
それが、この仕事を続けてきた理由であり、これからも変わらない私の原点です。